バレイヤージュを習いたくても「Youtubeには海外の動画しかない」「講習が少ない」と悩んでいませんか?
そこで今回、日本トップクラスのバレイヤージュ実績を誇る田代勇人さんによる「無料動画講習」を用意しました。
田代さんは日本に10人しかいないディプロマ所有者であり、年間数千名のお客様にバレイヤージュを施術しています。
講習の内容について話しましたので、ぜひご覧ください。
バレイヤージュの動画はこちらで公開中↓
動画版はこちら
目次
バレイヤージュ入門講座を開催します!
仁藤洋平(左) 田代勇人(右)
今日はバレイヤージュの講習動画を配信することにしましたので、講師の田代さんと対談していきたいなと思います。
田代さん、よろしくお願いします。
美容師さんの中でも、バレイヤージュのやり方を知りたい方が増えてると思うんですね。
そこで、バレイヤージュのスペシャリストである田代さんにお願いして、今回の講座が実現しました。
田代さんは日本で10人しかいないバレイヤージュリストのディプロマ所有者です。
年間1000名を超える日本トップクラスのバレイヤージュ実績
田代さんのお店情報はこちら
https://byd-path.com/
田代さんのinstagramはこちら
https://www.instagram.com/by_dpath/
そのぐらい経ちますね。
そこで経営や集客の話を色々とさせてもらったんですけど、僕は「田代さんは楽勝だな」と思ったんです。
田代さんはとんでもない武器を持ってたんですよ。
それがバレイヤージュだったんですよね。
バレイヤージュをウリとして打ち出したら、今ではバレイヤージュ専門店みたいな感じに(笑)
正直今はそんな状態です。
みんなバレイヤージュです(笑)
営業が楽しいですね。
普通の美容室にも、メニューの1つとしてバレイヤージュはあるけど、バレイヤージュ専門店ほどのレベルでお客さんをやってるところはないじゃないですか?
田代さんは年間何千人もバレイヤージュのお客さんをやっているので、日本トップクラスの施術数だと思うんですよね。
バレイヤージュって実は単価が高いですし、ビジネス的な面でもすごく良いのかなあと思うんですよね。
で、オープンから1年経たずに繁盛して、今では県外からもお客さんが来ています。
お客さんの反応も良いですか?
なぜ無料で技術を公開するのか?
やっぱり結構難しいんで、バレイヤージュは。
そもそも技術を学ぶ場所がないですしね。
海外の動画を真似しても、同じ仕上がりにはならない
外人さんがやってるのが多いですね。
ブリーチがキモになると思うんですけど、欧米人の方はすごく簡単に抜けるし。
バレイヤージュのセミナーもあるとは思うんですけど、そんな数は多くないですし。
バレイヤージュには50種類の技法がある
僕もそうだったんですけど。
だけど実はバレイヤージュって、細かく分けると50種類ぐらいあるんですよね。
しかも、そのまま講師として活動している人もいる。
その講師から学んだ人は、結局1種類しかできない。
だからお客さんが持ってきた写真のスタイルを再現できなくて、クレームになって、田代さんの店に来るパターンが結構あるってことですね。
やっぱり数こなしてないと、お客さんが写真を持ってきた時に出来ないので。
バレイヤージュ基礎講座の内容は?
第1回「ラインの入れ方(V字・I字・3本線(矢印)」
「ラインバレイヤージュの3つの入れ方」があるので、それを教えて頂きます。
そもそもラインバレイヤージュの中でも3種類もあるんです。
それすら知らない人もいると思うんで、これを知るだけでも結構タメになるのかなあと思います。
簡単に教えていただけますか?
・1本だけラインを入れるI字
・矢印状の3本ライン
この3種類の使い分け方とやり方を教えます。
第2回「ブリーチのデザインの仕方」
1回目で教えた3つの入れ方を組み合わせてやります。
感覚で入れちゃってる人って多いと思うんですけど、ここでは田代さんの理論をしっかりと学べます。
でも実は、暗いところを意識しないとダメなんですよ。
乾かす時に、ブリーチの明るいところが多くなっちゃって、ただのグラデーションぽくなっちゃうんで。
やっぱり入れすぎもよくないので、使う場所が大事になってきます。
感覚で入れちゃって、すごく明るいところばっかりになっちゃったり、ただのグラデーションになっちゃってる人も多いと思うんですけど、田代さんの理論を学んで、失敗しないようにしてほしいですね。
第3回:オンカラー
ブリーチした部分に色を入れてくっていう。
そこで僕が一番すごくポイントだなあと思ったところは、ダークトーンの部分です。
「水を混ぜて配合する」っていう。
水を混ぜるって知らない人が結構多いんじゃないかなと。
どういった理由で水を混ぜるんですか?
例えば、お客様が次回来た時に「根元が伸びてきたからブリーチでデザインを足したい」という場合があります。
そこでみんなダークトーンの暗いお薬でやっちゃうんです。
白髪染めだったり。
そこにブリーチすると赤く出ちゃうんです。
なので、剥がすのが大変で失敗しちゃうんですけど、水を入れることによって剥がしやすいっていう。
バレイヤージュカラーをする人って、色々なデザインを楽しみたいタイプの人が多いと思うんで、そういうお客様には特にそうしたほうがいいですよね。
じゃないと赤くなっちゃったり、そもそも黒って結構抜けきれない……
やっぱり1回黒を入れちゃうとね。
その大変さは美容師さんならみんな知ってると思うんですけど。
でも、水を含ませることによって剥がしやすくなるし、塗りやすさも変わる?
そこの配合だったりとか細かい部分を3本目の動画でお伝えしてるので、そこも楽しみにしていてほしいなと思います。
では最後に、これを読んでいる方にメッセージをお願いします。
今すぐ営業で使える技術を教えます!
ここまでバレイヤージュを理論的に語ってる動画はないと思いますし、画質もきれいなので、美容師の皆さんに見ていただけたらなと思います。
ということで田代さん、今日はありがとうございました。