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ホームページ集客3.0の全貌を公開!
今回は「ホームページ集客3.0」についてより深く話していきたいなと思います。
じゃあ、今回も鎌田さん、よろしくお願いします。
「まずは前回の振り返りをします」
その中で特にSEOですよね。
ホームページ集客というものはSEOが肝になっているんですが、その「SEOのルール」はGoogleが決めている。
Googleの動きによってどんどん左右されていく。
で、本当に最近、ホームページの転換期が来てしまって「ホームページ集客3.0」じゃないと今後集客ができなくなるよということを話してきました。
改めて「ホームページ集客3.0」の重要性について話していきたいと思うんですけど、今でも2.0とか1.0のやり方の店だったり、業者さんが多いと思うんですよね。
そういうところって、今の時点でもホームページ集客できてないし、今後さらにできなくなると思うんですけど、鎌田さんも同じ考えですか?
やっぱりGoogleが対応するアップデートに合わせていかないと、どんどん淘汰されていくのかなとは思いますね。
もしくはちょっと前までは20~30人集客できてたけども、今は10人ぐらいに下がってきたという人は、
そのままそのホームページをそのままずっと使い続けるよりはここで乗り換えたほうが絶対いいですよね。
「ホームページ集客3.0」に切り替えて、波に乗っかった方が絶対集客できると思うんですよね。
さらに、今まで集客できてなかった人。
「ホームページで全く集客できてなかった」もしくは「ホームページを作ってこなかった」っていう方も、
「ホームページ集客3.0」を取り入れてもらえれば、これから一気にホームページ集客できる可能性が高いと。
そういう人たちこそですね。
どっかの業者さんに頼んで作っちゃって、集客できないホームページを作るよりは、
このタイミングで「ホームページ集客3.0」を取り入れて、しっかりと集客できるホームページを作っていただけたらと思います。
そこら辺を深く話していきたいと思うんですけども、まず「3.0時代の具体的内容」についてお伝えしたいと思います。
今回「ホームページ集客3.0」ということで、1.0、2.0と、大きく分けるとあるかなあと思うんですよ。
実際細かく言えばいろんな転換期があったと思うんですけども、
ターニングポイントとなる大きい転換期としては、1.0と2.0があったと思うんです。
その1.0時代について、まず鎌田さんに聞いていきたいなと思います。
大体1.0って何年頃の話で、どういったことがポイントだったのかというのをちょっと聞かせていただいてよろしいですか?
1.0時代:被リンクの時代
「1.0は被リンク大量購入の時代です」
大体2011年か2012年ぐらいに掛けて、Googleの方で被リンクというものがすごく問題になっていたので、その対応策として被リンク対策の「ペンギンアップデート」というものが施されたんですね。
それを施したことによって、ただ被リンクを集めて上位表示していたページは全部淘汰されたので、そこが1つ大きく転換期にはなるかなと思います。
僕も昔そういう業者さんに頼んでたりとか…今でもたぶん頼んでる方がいるかもしれないと思うんですけど。
大手の業者さんとか多いのかなと思うんですけど…
ホームページ自体は大した内容じゃなくても、そこに被リンクをとにかく集めることによって上位に上げられるという時代があったっていうことですよね。
今でもたぶんあると思うんですけど、それはもう2012年ぐらいに淘汰されちゃってるということですね。
本当に大きな区切りとして「被リンクがもう通用しませんよ」という風にGoogleの方で対策がなされたということですね。
今やってても何かウロウロしてますよね。
ちょっと2ページ目ぐらいに上がっても、また5~6ページ目ぐらいに下がったり、また被リンクで1つ上げたりとか。
そういう店を見たことがある人もいると思うんですよ。
そういったところは、要は被リンクで上げているということで、今では通用しなくなってるということですよね。
2.0時代:キュレーションの時代
「つい最近までは2.0時代でした」
1.0時代がペンギンアップデートで終わって、2.0時代に突入したと思うんですけども、その2.0時代はどういう形でSEO対策をされてたんですか。
そして「ちゃんとした記事を書きましょう」とか「ちゃんとしたコンテンツを用意しましょう」というものが主流になったことが1つポイントとして挙げられます。
2017年のWELQ問題でアルゴリズムが大幅変更
WELQという「キュレーションサイト」「まとめサイト」と言われているものですね。
そこで1つ問題が起きて、それに対する対抗策としてGoogleの方でアップデートを行ったことによって、キュレーションサイト、まとめサイトがすごく力を持ってた時代が一気に終焉を迎えた、
というのが本当にごく最近のところまでの、2.0時代の流れになるかなと思いますね。
1.0時代は内容も大したことないけど被リンクだけ集めてた。
で、それが駄目になって、2.0時代はいろいろ情報は集めてくる。
ほかのサイトから文章を引っ張ってきたり、全然専門外の知識をまとめたりして。
専門性のない人が、ただお金稼ぎのために情報をまとめて、大量にコンテンツというか記事を量産していったものが、実は評価につながっていたのが2.0時代ですね。
毎日アメブロを更新しても集客はできない
「ということはブログの書き方もアップデートしないといけない」
SEO業者やホームページ制作業者から「とにかくブログをいっぱい書いてくれ」と言われるらしいんです。
「お店に関係ない記事でもいいからを記事書いてくれ」と言われるわけですよ。
「どっかに出かけた」とか「どっかに行ってご飯を食べた」とか。
そういった記事っていうのは、いっぱい書いたとしても全然意味がない。
それも要はキュレーションというか、そういうのとある意味一緒というか…
それって要は、良質なコンテンツとみなされてないということなんですか、Google側から。
Googleがアップデートを掛けた結果、そういったものが結局ペナルティの対象になってしまったりとか、覆されてしまったということなんです。
そもそも例えば、美容室のホームページやブログでも、「どっか出かけたとか」みたいな、店に全然関係ない記事を書いたとしても、専門性も繋がりも無い記事ですもんね。
それを量産したところで良質なコンテンツだとはみなされないということですね。
3.0時代:オリジナリティの時代
「今は3.0時代に突入しました」
じゃあ、2.0時代でキュレーションが淘汰されたというとこで、3.0時代について聞きたいと思います。
「ホームページ集客3.0」は本当に最新の形かなあと思うんですけども、
ここのポイントというか、SEO対策の肝となる部分は、どういうところになるんですか?
それは例えば、ホームページでいうと、どういったページを制作すればいいんですか。
仁藤さんのホームページってそもそもウリがしっかりと決まってるじゃないですか。
それがしっかり専門性だったりとか、オリジナリティというものにつながってると思うんですね。
オリジナリティとなる部分をしっかり体現して、どういう構成でホームページに当て込んでいくのかというところを突き詰めるというのが1つポイントになります。
店のウリを生かした情報発信がポイント
「他の店と被ってはいけないんです」
メンズ専門だったら、メンズに対しての情報とかヘアスタイルを載せたりとか、男らしい短髪スタイルが得意というのも打ち出すんで、そういう短髪スタイルの情報も載せてあげるとか、そういったものが評価される?
記事の数より質が重視される3.0時代
「毎日更新する必要はありません」
ブログをいっぱい書いてる方もいると思うんですよ。
ホームページブログみたいな形で美容師さんも毎日記事を書いてる人がいると思うんですけど、そこに対してもまた3.0時代は変わってくるんですか。
さっきのお話に通じるところだと思うんですね。
本当に「どこに旅に行った」みたいな情報を繰り返し更新したとしても、結局そのページの評価にはつながらないというのは分かっています。
お店独自のウリになるような情報を、ブログでちゃんと発信してあげるということですね。
そういった専門性を持ったお店の情報だったりとか、記事をしっかりと構成することが必要かなと思います。
無駄な時間を今まで使ってた方がいらっしゃるかもしれないですね。
無駄って言っちゃったらあれかもしれないですけど。
僕だったらメンズの髪型についての記事をしっかり書くことが大事だと。
しっかりとコツを掴んで書けば、効率的にできるようになると思います。
アメブロで意味のない記事を量産されてたり、そういう方がいることは、お話としては聞いてたりもするんですけど、そういった無駄な努力もしなくていいです。
ホームページも1ページに情報をまとめる
「1ページ内のボリュームが評価の対象になります」
ホームページも、1つのサイト内に何ページもある店があるじゃないですか。
トップページがあって、ヘアスタイルのページがあって、スタッフのページがあって、求人募集のページがあって…と。
そうじゃなくて、それも1つにまとめちゃって、1ページとしてのコンテンツの質を高めたほうが良いということですね。
そこにさらにブログもくっつける方がいいですか。
それによってSEOが高く評価される時代になった。
それが3.0時代ということなんですね。
たぶんもっといろいろ深く聞いていったら、色々細かいノウハウがあると思うんですけど。今回は時間がなくなってきましたんで、次回また詳しくよろしくお願いします。