人は技術や商品じゃなく「○○」を求めている

どうも仁藤です。

今週も金曜日になりましたので、Podcastを配信します。

今日は

最近、仁藤が気になる”あの繁盛店”について

です。

隠してても仕方ないのでネタばらししちゃいますが笑、
前にメルマガでも紹介した、「わざわざ」というパン屋さんの話です。

繁盛店に至るまで、そして進化し続ける「わざわざ」の戦略が、非常に参考になります。

例えば

ブログで売上や目標などの「裏側」を暴露する理由
新規集客のために「一眼レフでの撮影」を特訓をした理由
商品数を増やすのではなく「減らす」と繁盛する理由
スタッフの離職を防ぐために「○○制度」を導入した理由

などについて話しています。

めちゃくちゃ興味深い内容だと思います。私だったら絶対聴きたい。笑

ということで、ぜひ下記リンクから聴いてみてくださいね!

【Podcast】長野県の奥地に繁盛店…?立地に左右されない確かな繁盛戦略とは?
http://yohenito.com/yohe-podcast/
(完全無料。YouTubeでも聴けます)

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お客様は「○○」を欲している

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では本題です。

ヴェトモンのデザイナー・デムナヴァザリアに続き活躍している、
同郷ロシア出身のデザイナー・ゴーシャラブチンスキーがある雑誌で言ってました。

「人は、ただの服じゃなくて “ストーリー”を求めているんだ」と。

私もその通りだなぁと思いまして、、、

今まで相談を受けてきた多くの店舗が

ストーリーがない(または、弱い)

んですね。

何となくヨーロッパの感じが好きだから、こんな内装にした。
何となく美容室の主流だから、白を基調にした。
何となく今流行ってるから、こんなヘアスタイルを提案した。
などなど。

これはちょっと極端かもしれませんが、このような”何となく”の感覚で、
店作りをしたり、技術や商品を提供している店が非常に多い。

そうすると、今の時代どの店舗もそれなりのレベルに達しているので
お客様には技術差・商品差の優劣がつかず、あなたの店を選んでもらえません。

そうですよね?

だから、日本ブランドSONYのテレビではなく、安価の韓国ブランドSAMSUNGのテレビが売れまくるわけです。
だから、1000円カットの利用者が多いのです。

では、どうすればいいのか?というと、

技術や商品に「ストーリー」を持たせる

ということです。

お客様がいらっしゃった時には、しっかりとあなたの技術や商品に対しての”考え”や”成り立ち”を伝えてあげること。

まったく興味がない素振りのお客様にも、少しでもいいから伝えてあげる。
そうすることで、こんな苦労や努力があったんだと共感や感心に繋がります。

また、ストーリーを語る上で必要になってくるのが

店舗のコンセプト

であり、それが無ければ伝えるストーリーが“一貫しない”んですね。

例えば、私の店であれば「80’s、90’sの古き良きストリートカルチャーを後世に伝えるBARBER」というコンセプトがあるので、
どこかそういった”匂い”のするヘアスタイルを提案しています。

また、スタッフがスケーター・ラッパー・DJ・ダンサーだったりするので
こういった考えでこのヘアスタイルを作ったなど、ストーリーも併せて伝えられる。

さらに言えば、店舗の内外装やホームページなどのWEB上での媒体でも、そのコンセプトを具現化し、一貫したストーリーを見込み客に発信しています。

だから、それに共感する見込み客や既存客が、当店を選んでくれるわけです。
(もっと言えば共感するスタッフも集まってくる)

逆に、一貫してないブレたストーリーだと、お客様はよく分からなくなっちゃいますよね?

ということで結論を言うと、「ただ技術や商品を提供すればいい時代は終わった」ということです。

今の時代は、技術や商品を通して「ストーリー」を届けなければ、あなたの店を選んでもらえません。

ぜひ、そのストーリーを一貫し届けるためにも、まず「コンセプト」を練りましょう。

コンセプトを作るためにはまず、「誰に」「何を」「なぜ」届けたいのか?ということを明確にすることです。

「たくさんの女性に」「質の高い技術を」「美容師の誇りにかけて届けたい」とかいう曖昧な表現では全然ダメです。笑
(そんな店は世の中にたくさんあるので)

もっと具体的に、

「肌が弱くてカラーを諦めてる女性に」「肌荒れの心配のないカラーを届けたい」
「自分も幼少時代に肌荒れでカラーを諦めてきて辛かったから」

というところまで落とし込むと、提供する技術や情報発信に”ストーリー”をより強く持たせることができます。

ぜひ、やってみてください。

その辺りも本日のPodcastの中で触れてますので、ぜひ下記リンクから聴いてみてくださいね。

【Podcast】長野県の奥地に繁盛店…?立地に左右されない確かな繁盛戦略とは?
(完全無料。YouTubeでも聴けます)

ではまた。

仁藤
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ABOUTこの記事をかいた人

【仁藤洋平プロフィール】 1983年11月1日生まれ 埼玉県川口市出身 都内6店舗の理美容室代表 【店舗経営者として】 理容師になり5年目に、前店長の突然の退職をキッカケに自身が店長に就任。5席で月商105万円、新規客ほぼゼロ、スタッフ3名の赤字床屋の経営を任される。その後2年間で、1席当たり70万円売り上げれば優秀とされる理美容業界で、月商500万円を売り上げる繁盛店になる。怒涛の衰退産業である理美容業界でこの数字は圧倒的。2018年9月には「Chill Chair 高円寺北口店」をオープンするなど新店舗を続々出店中。 【コンサルタントとして】 現在では他店舗のコンサルティングにも力を入れている。店の「ウリ」を発掘し、独自の「スタイル」を軸に売上アップを実現する手法で実績多数。クライアント数は累計350店舗以上(2018年10月現在)。業種は理美容室、飲食店、ネイルサロン、エステサロン、治療院、製菓店、ワインショップ、眼鏡店、スポーツスクール、ダンススタジオ、通販など様々。エリアは北海道から沖縄まで日本全国、海外ではニューヨークなど各地にクライアントがいる。SEO対策に特化したホームページ制作も行なっており、制作実績は70店舗以上。全くのゼロベースからの新規出店プロデュースも手掛ける。 【著者として】 2015年8月に出版した著書「小さな床屋繁盛の法則」は、当時絶大な人気を得ていた芥川賞受賞作「火花」を抜き、Amazon総合ランキング1位を獲得。さらに同年の「Amazon2015年大賞」を受賞した。2016年9月には4冊目となる著書「店舗系マーケター」を出版。 【メディア掲載実績】 ・メンズプレッピー2016年3月号掲載(表紙) ・メンズプレッピー2016年4月号掲載 ・テレビ東京経済情報番組「モーニングチャージ」2016年8月出演 ・・・など多数。