【ニプシー流】どこにも誰にも「依存しない」店作り

どうも仁藤です。

今週も金曜日になりましたので、Podcastを配信します。

今日は、Podcast収録会にお越し頂いた
愛知県で美容室を経営されている宮内さんの質問にお答えしています。

今回は

ネット戦略のコツ

についてアドバイスさせて頂いています。

今後もホットペッパーなど集客サイトに掲載すべきか?
そういった集客サイトを辞めるにはどうすればいいのか?

など、その辺りに悩んでる方は
ぜひ下記リンクから聴いてみてくださいね!

【収録会Vol.13】集客をコントロールするネット戦略のコツ
(PodcastとYouTubeのどちらでも聴けます)

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「繁盛」を操ろう!

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では本題です。

西海岸系ラッパーのニプシーハッスルってご存知ですか?
スヌープとかダズとかに比べたら、若手〜中堅のラッパーってとこですかね。

でも実は、彼はすごく「やり手のビジネスマン」で、彼のやってることは
店舗業をやられてるアナタにも参考になると思います。

そう思う大きな理由として、2つ。
ニプシーハッスルは、

1、ターゲットは「広く浅く」ではなく「深く狭く」
2、「依存しない」マーケティング

をしているから。

まず、1つ目はどういうことか?

ニプシーは最初から大衆にウケる作品を作ろうと思っていないんですね。
LAのローカル層にウケる作品作りを心掛けている。

それは、マス層を狙うと作品作りを妥協せざる負えなくなるから。
けど、それが功を奏し「ローカルなファン」を虜にしてしまっているんですね。

これって私たち店舗業も同じで。

どうしても競合店が増え、人口が減っているから、1人でも多くの新規客を獲得しようと
ターゲット層を広げ、幅広くやりたくもない技術を習得しようとしがち。

そうすると、逆に存在がボヤけてしまい、その他大勢(競合店)と同一化してしまう。

だから、お客様が増えない。同じような店だからファン化もしづらい。(リピートしない)
だから、経営が苦しくなってしまうんです。

つぎに、2つ目はどういうことか?

ニプシーハッスルって、HIPHOP業界ではかなり有名なんですが、
実は、「CDアルバムを1枚も出してない」んですね。

これも、彼の戦略で。

作った曲をストリーミング配信(無料)しまくって、(ただしローカルにウケる曲)
「COOLなヤツがいる!」と、自分の存在を世にしらしめた。

そのあとで、有料でダウンロードさせる曲を配信したり、
1000枚限定10000円のミックステープを販売し、完売させたんです。
(それだけで1000万円の売上!自主制作だから相当な利益!)

そして、アトランティックという超大手レコード会社からオファーがかかり、
第一弾CDアルバム制作・販売において「パートナーシップ」という契約を勝ち取りました。

普通に「所属」という形でレコード会社と契約してしまうと、
制作においても、販売においても、色々と制約ができてしまうので、
すべてにおいて自由度の高い「パートナーシップ」契約を結んだんですね。

これって本当にすごくて。

普通は、売れるために(有名になるために)、大手レコード会社に頼り切ってしまう所を、
完全に自分を自分でコントロールできるようにしている訳ですから。

それもニプシーが

依存しないマーケティングを続け
「売る力」を身につけたからこそ

です。

私たちも店舗を経営していく中で、
新規集客をホットペッパーなどの1つの集客ルートに頼り切ったり、
売上をオーナースタイリストなどの1人のスタッフに頼り切ったりしてしまいがち。

そうなると、
その「1つの柱」が折れてしまった時どうするのか?
売上がガクッと落ちてしまわないか?

そういったネガティブシュミレーションをしておくこと。
そして、そうなる前に対策をしておくことが重要です。

そうですよね?

ですからあなたも、ニプシーハッスルのように、

狭く深くターゲティングし、ローカルなファンを増やす
依存しないマーケティングをし、繁盛を操る

ようにして欲しいと思います。

ということで今日のPodcastでも、その辺りについて解説してますので、
下記リンクから聴いてみてくださいね!

【収録会Vol.13】集客をコントロールするネット戦略のコツ
(PodcastとYouTubeのどちらでも聴けます)

ではまた。

仁藤
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ABOUTこの記事をかいた人

【仁藤洋平プロフィール】 1983年11月1日生まれ 埼玉県川口市出身 都内6店舗の理美容室代表 【店舗経営者として】 理容師になり5年目に、前店長の突然の退職をキッカケに自身が店長に就任。5席で月商105万円、新規客ほぼゼロ、スタッフ3名の赤字床屋の経営を任される。その後2年間で、1席当たり70万円売り上げれば優秀とされる理美容業界で、月商500万円を売り上げる繁盛店になる。怒涛の衰退産業である理美容業界でこの数字は圧倒的。2018年9月には「Chill Chair 高円寺北口店」をオープンするなど新店舗を続々出店中。 【コンサルタントとして】 現在では他店舗のコンサルティングにも力を入れている。店の「ウリ」を発掘し、独自の「スタイル」を軸に売上アップを実現する手法で実績多数。クライアント数は累計350店舗以上(2018年10月現在)。業種は理美容室、飲食店、ネイルサロン、エステサロン、治療院、製菓店、ワインショップ、眼鏡店、スポーツスクール、ダンススタジオ、通販など様々。エリアは北海道から沖縄まで日本全国、海外ではニューヨークなど各地にクライアントがいる。SEO対策に特化したホームページ制作も行なっており、制作実績は70店舗以上。全くのゼロベースからの新規出店プロデュースも手掛ける。 【著者として】 2015年8月に出版した著書「小さな床屋繁盛の法則」は、当時絶大な人気を得ていた芥川賞受賞作「火花」を抜き、Amazon総合ランキング1位を獲得。さらに同年の「Amazon2015年大賞」を受賞した。2016年9月には4冊目となる著書「店舗系マーケター」を出版。 【メディア掲載実績】 ・メンズプレッピー2016年3月号掲載(表紙) ・メンズプレッピー2016年4月号掲載 ・テレビ東京経済情報番組「モーニングチャージ」2016年8月出演 ・・・など多数。