ホテル業界に革命を起こしたイアンシュレーガーから学ぶ「ムーブメントの起こし方」

どうも仁藤です。

やっとです。やっと物件が決まりそうです。笑

今年の3月に5店舗目の吉祥寺店を出店する前から、
すぐに6店舗目を出そうと
かれこれ1年くらい物件を探していました。

が、見つからず。
見つからなさすぎて、京都にお参りにも行ったほど。
(訪問コンサルのついででしたが。笑)

その6店舗目の物件が、やっと見つかりました。

まぁ正直、今本当にやりたい店をやれる物件ではないのですが、
スタッフも増えるので、とりあえず1店舗出しとくか、といった感じです。

とはいえ、今までにないカッコ良い床屋にしたいと思います。
また、色々決まったら報告しますね!

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では本題です。

昔と違い、会社や国が守ってくれる
保証が無くなったせいもあると思いますが、

あまりに

・安定志向、保守的

な人が増えてしまっていると感じます。

それを証拠に、ここ数年の理美容室の形として、
スタッフを雇わず、一人で店を切り盛りする人が多くなっています。

もちろん、それはそれで否定するつもりもありませんし、
色々な形があっていいと思います。

ただ、一人で店を切り盛りする理由として、
「人を雇って失敗したくない」「地道に生活費を稼げればいい」
という理由があると思うんですね。

私は、だから

・繁盛しない
・経営が上手くいかない
・倒産する

と言えると思っています。

それはなぜか?

やはりそういった安定志向、保守的な考え方だと

なんとなく物件を選び、なんとなく良くある内外装にして、
なんとなくチラシを撒き、なんとなく店を開業する
といったことになり、

蓋を開けてみれば、1年経っても全く売上が上がらず
経営が苦しい、という現実が待っていると思うんです。

あなたはどうでしょうか?

繰り返しになりますが、1人でお店をやるのは全然良いと思います。
むしろ、色々な形があるべきです。

ただ、1人でやるにしろどうせ開業するなら

・ムーブメントを起こす

くらいの気持ちでやって欲しいと思うんですね。

「ムーブメント」というと大それた感じがしますが、

あなたの業界の中の、小さなカテゴリーでもいいわけです。
あなたのお店のある、地域内での話でもいいわけです。

それくらいの気持ちがあれば
店の立地や内外装にもこだわり、あらゆる集客方法も取り入れるでしょう。

そうして開業した店と、”なんとなく”開業した店なら
どう考えても前者の方が上手くいくに決まってますから。

そうですよね?

だからぜひあなたも

・ムーブメントを起こす

つもりで独立開業したり、経営に取り組んで欲しいと思います。

じゃあ「ムーブメントを起こす」上で必要なことは何なのか?

それは

・derivative(派生的な、独創性のない、新しさの欠けた)な店にしない

ということです。

既成概念に囚われた店にするのではなく、”他に類を見ない店”にすることです。

例えば、理美容業界でも、
いち早くメンズオンリーサロンを取り入れた店がムーブメントを起こし、
いち早くアメリカンBARBERスタイルを取り入れた店がムーブメントを起こしました。

ただ「そんな発想できない」という人もいるかと思いますが、
そんな難しいことではありません。

だって

・業界にないものを探す

だけですから。

分かりますかね?

例えば、理美容業界でアメリカンBARBERが流行ってるなら
本格的な和モダンな床屋があってもいい。

飲食業界でおしゃれハンバーガー屋が増えてるなら
ロブスターロール屋があってもいい。
(実際ベイクルーズ社がロブスターロール屋を出店し流行りました)

エステ業界で高級エステサロンばかりなら
セルフエステがあってもいい。
(実際「ジブンデエステ」という高級エステ機器をセルフで使える店ができました)

そんな風に、あなたも自分がいる業界をつぶさに見ながら、

・業界にないものを探し当てる

ようにしてみて欲しいと思います。

そういったことが得意なのが

「伝説のディスコ54の創設者・イアンシュレーガー」

です。

1977年にOPENしたディスコ54は、
ヴェルヴェットコードという厳しい入場チェックを設け
“セレブしか入場できない”ようにしたんですね。

(それまでのディスコ業界ではあり得なかったこと)

それがセレブの間でウケて、
マイケルジャクソン、ミックジャガー、アンディーウォーホルなどの
ミュージシャンやアーティストから
映画スターや政治家などの社交場になったそうです。

その立役者であるイアンシュレーガーは
ホテル業界でもムーブメントを起こしています。

閉鎖的だった高級ホテルのラウンジを一般にも解放するという
パプリックホテルを開業し、一躍人気を博します。

地域のコミュニティハブとしてのコミュニティホテルの概念は
ここから始まったと言われているそうです。

また、Airbnbの参入で、ホテル経営が厳しくなっている昨今でも

現代人が価値をおかない無駄なサービス(ベルマンやコンシェルジュなど)を削ることで
民泊と同じ料金で泊まれるようにしたり、

高速WI-FIを無料提供したり、レストランの食事や空間にもこだわったりと
「Airbnbにはできないサービス」を徹底することで
若い世代の旅行者から予約が殺到しているんだとか。

(日本にも2020年にイアンシュレーガーのホテルが上陸するそうで楽しみ)

このように彼も、自分がいる業界をつぶさに見ながら、

・業界にないものを探し当てた

だけだと思うんですね。

ぜひ、あなたもイアンシュレーガーのように
derivativeな店にならないよう、業界にないものを探してみてくださいね!

そして、ムーブメントを起こすくらいの気持ちを持って取り組んで行きましょう。

ではまたメールします!

仁藤
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ABOUTこの記事をかいた人

【仁藤洋平プロフィール】 1983年11月1日生まれ 埼玉県川口市出身 都内6店舗の理美容室代表 【店舗経営者として】 理容師になり5年目に、前店長の突然の退職をキッカケに自身が店長に就任。5席で月商105万円、新規客ほぼゼロ、スタッフ3名の赤字床屋の経営を任される。その後2年間で、1席当たり70万円売り上げれば優秀とされる理美容業界で、月商500万円を売り上げる繁盛店になる。怒涛の衰退産業である理美容業界でこの数字は圧倒的。2018年9月には「Chill Chair 高円寺北口店」をオープンするなど新店舗を続々出店中。 【コンサルタントとして】 現在では他店舗のコンサルティングにも力を入れている。店の「ウリ」を発掘し、独自の「スタイル」を軸に売上アップを実現する手法で実績多数。クライアント数は累計350店舗以上(2018年10月現在)。業種は理美容室、飲食店、ネイルサロン、エステサロン、治療院、製菓店、ワインショップ、眼鏡店、スポーツスクール、ダンススタジオ、通販など様々。エリアは北海道から沖縄まで日本全国、海外ではニューヨークなど各地にクライアントがいる。SEO対策に特化したホームページ制作も行なっており、制作実績は70店舗以上。全くのゼロベースからの新規出店プロデュースも手掛ける。 【著者として】 2015年8月に出版した著書「小さな床屋繁盛の法則」は、当時絶大な人気を得ていた芥川賞受賞作「火花」を抜き、Amazon総合ランキング1位を獲得。さらに同年の「Amazon2015年大賞」を受賞した。2016年9月には4冊目となる著書「店舗系マーケター」を出版。 【メディア掲載実績】 ・メンズプレッピー2016年3月号掲載(表紙) ・メンズプレッピー2016年4月号掲載 ・テレビ東京経済情報番組「モーニングチャージ」2016年8月出演 ・・・など多数。