Life-Is-Beautiful-by-Banksy

先日お台場まで、
BANKSYをはじめとする世界的アーティストたちの作品が並ぶ
グラフィティアート展を観に行ってきました。

行ってきた人いますかー?
誰の作品が気に入りましたかー?

(個人的にはブレインウォッシュの作品が好みでした)

BANKSYと言ったら現代グラフィティアートを牽引してきた
世界でも超有名なアーティストですが、

そのアングラからメインストリームに踊り出た、

『自分のコンテンツ(アート)を世の中に”魅せる”戦略が上手すぎる』

んですね。

だからこそ彼のファンは、今や世界中に増殖していますし、
もの凄い高額のアート作品も売れまくっています。

(お台場のアート展でも売ってましたが、一番高い作品だと何百万円!!)

私たちのようなスモールビジネスをやってる人達にとっても、

「自分の技術・知識・スタッフの強みなどのコンテンツを世の中に発信し、多くの人に届けるべき」

なんです。

ソレがファン獲得に繋がり、集客・リピート・単価アップに繋がるから。

BANKSYの成功事例のようにね。

そう思いませんか?

アートの世界は、陽の目を見ずにフェードアウトしていくのが当たり前・・・
金・権力・人脈がないと評価どころか、見ても貰えない・・・

そんな、私たちよりよっぽど厳しい世界でアングラから勝ち上ってきたBANKSYの戦略ですから、
「自分のコンテンツを世の中に魅せて行くべき」私たちにとってもスゴく参考になるんですよ?

なので、目をかっぽじって最後までちゃんと読んでってくださいねー。笑

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BANKSYの奇行=上手なコンテンツの魅せ方

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はい。

では、その気になるBANKSYの戦略とは何なのか?

それは、

『エッジー戦略』

です。

(私が勝手に名付けただけですので、あしからず。笑)

エッジー(edgy)とはスラングなんですが、ここでは、

『形振り構わずデカい市場に突き刺す戦略』

という意味合いで、捉えてくださいませ。

BANKSYって、反資本主義・反権力など政治色に強いメッセージをグラフィティアートで表現しているわけですが、
勝手にストリートの壁などに描いたりした作品が、
あまりのクオリティーの高さ、強いメッセージ性に、見る者を虜にしてしまうんですね。

その作品を目撃した人々がSNSで拡散したり、
マスメディアでも取り上げられるなどして、
ファンを獲得しまくってきたわけです。

すごいですよね?
(どんな作品か気になる人はググってください)

でもそんな彼の活動の中でも最も有名なのが、

『世界各国の有名美術館に、勝手に自分の作品を展示してしまう』

という奇行。笑

MoMAとか、メトロポリタン美術館とか、ブルックリン美術館とかにですよ?

頭おかしいですよね?笑

人気のない部屋に展示するから関係者には中々気付かれないそうですが、
徐々にファンの中で知れ渡り、評判になり、
結果、その美術館の”正式なコレクションに追加”されてしまうという事も!!

スゴイですよね?笑

そういった

『エッジー戦略を使い、どんどん自分のコンテンツ(アート)を世の中に発信・魅了し、ファンを増大させてきた』

わけです。

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エッジー戦略に隠れる「2つの法則」①

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じゃあソレをどう私たちが応用させればいいのか?
そこが気になる所ですよね?

私は、彼の”エッジー戦略”には「2つの法則」があると思ってて。

まず1つ目の法則は、

『仮想敵を作り、一貫した表現方法・メッセージを発信する』

ということ。

私の床屋なら、かわいい男子的なジェンダーレススタイルを提案する美容師とか、
チャラチャラ外ハネ系、束感全開系スタイルを得意とする美容師とかを”仮想敵”にしていて。笑

それに対し、
漢らしい短髪スタイルとか大人ストリートスタイルだけを、写真や動画や文章などで発信しているわけです。
女々しいスタイルはあり得ないばりに。笑

私個人でやってるコンサルとしての活動の”仮想敵”で言えば、
「実店舗を経営した事も、経験した事もないのに、実店舗コンサルタント」
と謳っている人です。

それに対し私は、実際に自分の床屋で上手く行った事例を発信したり、
同じ実店舗経営者・経験者として、悩み・苦しみが分かるからその気持ちを発信する。
実店舗を経営した事も、経験した事もない人に、この気持ちは分からないばりに。笑

そうすると、共感者が出てきて、ファン獲得に繋がるわけです。

BANKSYの”仮想敵”は、先に言った通り、資本主義や権力者ですよね?
ソレがあるからこそ、一貫した表現方法・メッセージになり、
それに共感するファンが世界中に増殖しているわけです。

例えば、彼のグラフィティアートの手法として、ステンシル(壁紙)を用いる事を一貫していて、
メッセージの内容も、反資本主義・反権力に一貫しています。

それが、絵の具やクレヨン描いたようなかわいらしいアートだったり、
メッセージ内容がブレブレだったりしたら、
説得力も無いし、それこそタダの落書きで、ファン化には繋がらないと思いませんか?

そうですよね?

きっとあなたの心の中にも、”仮想敵”にしたい相手がいるはずです。笑

例えば、

・安売りばっかして美味しくない飲食店
・こだわり無く媚びたデザインしかない服屋
・大した知識もない素人がやってるマッサージ屋

とかね。笑

具体的な”仮想敵像”を出せれば出せるほど、
コンテンツを発信する際に、一貫した表現方法・メッセージに変換することができますので、
ぜひやってみてくださいね!

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エッジー戦略に隠れる「2つの法則」②

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では、2つ目の法則はというと、

『大きな市場に仕掛け、影響力を利用する』

ということ。

今の時代であれば、ネットという大きな市場があるわけですから、
誰でも容易に仕掛けられます。

そうですよね?

私の床屋であれば、YouTubeという大きな市場に仕掛けた事で、
毎月20〜30人集客できてるし、大手業界紙にもソレきっかけで掲載が決まったり。

たまに街で「YouTube出てる人ですよね?」って声掛けられたりする事も。笑

コンサルとしての活動としては、電子書籍という大きな市場で去年の今頃に出版して。
まだ競合が少なかったのもあって、
芥川賞の「火花」をamazon総合ランキングで抜き、総合1位を獲得できたり。

それからは、「床屋ベストセラー作家」「あのamazonで1位を獲った人」
と、一部で知れ渡り、たくさんのクライアントさんからコンサル依頼も来るようになりました。

BANKSYは、と言えば、先に言った通り、
世界各国の美術館という大きな市場に仕掛け、その影響力を利用した事で、
さらに名が知れ渡りファンが増大しただけでなく、

大企業であるソニー、ナイキ、マイクロソフト、
超有名ミュージシャンであるデヴィットボウイ、マッシブアタック
などからも声が掛かったほど。

(断ったみたいだけど)

エッジー戦略を使い、コンテンツの魅力化ができると、
ソレほどの影響力があるのです。

スケール感は全く違いますが、笑
個人が世界に情報発信ができるようになったこの利点を使わない手はないと思います。

あなたのビジネスにもよりますが、

・実店舗系であればYouTube
・コンサルタントやコーチング業であれば電子書籍

が今現在で言えばオススメです。

あと、地方でビジネスをやってる人は、

・地方局や地方誌などのマスメディアへのプレスリリース
・地方サイト掲載依頼

なんかもオススメですよ?

地方ではマスメディアも、サイト運営してる方も、
新しい面白い人や店の情報を探し求めてるし、

ターゲットにしてる見込み客も、
そういった地方ならではの媒体を観てる可能性は高いので、
ダイレクトに影響力のある宣伝ができる可能性があります。

プレスリリースってなんなのか良く分からないって方は、
検索すればやり方も書いてますし、代行業者もいるので、
チェックしてみてくださいねー。

いずれにせよ、先に言った通り、

『仮想敵を作り、一貫した表現方法・メッセージを発信する』

ようにしないと効果は見込めませんので、注意が必要ですからね?

という事で。

まずあなたもコンテンツを発信して、
集客・リピート・単価アップさせるんだ、ファンを増やすんだ、
というアンビションを持って欲しいなと思います。

その上で、エッジー戦略を使って、
BANKSYのように世の中にコンテンツを魅せ、ファンを増殖させて行ってくださいねん。

でわ。

仁藤

p.s.
昨日配信したpodcast
『他業界から学ぶ最新マーケティング!売上もスタッフも勝手に付いてくる繁盛店の条件とは?』も聴いてね。ダウンロードしてね。購読してね。笑

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ABOUTこの記事をかいた人

【仁藤洋平プロフィール】 1983年11月1日生まれ 埼玉県川口市出身 都内4店舗の代表。繁盛店請負人。 【店舗経営者として】理容師になり5年目に、突然月商105万円の赤字店を任され、その後わずか2年で新規客数を40倍以上に増やし繁盛店に生まれ変わらせ、その後続々と新店舗を出店中。2015年4月に杉並区高円寺に出店した「Chill Chair」はオープン初月で256人の新規客を集めた。たった5席の店に新規客が毎月200人、リピート含め1000人が訪れるなどその実力は業界内外共に高い評価を受け、雑誌掲載や講演会の依頼など多数。 【コンサルタントとして】 現在では、他店舗・他業種のコンサルティングに力を入れており、クライアントは飲食店、 整体院、歯科医院、旅館、ホテル、温泉宿、マッサージ店、スポーツジム、美容室、ネット 通販、不動産、テニススクール、パン屋など様々。 たった60日で新規客数が3倍になった店、4ヶ月間で売上が260%アップした店など、あらゆ るもれなく繁盛させてきた成功事例多数。 「多くのコンサルタントは集客、リピート、客単価、SEOなど小手先の手法しか伝えることはで きません。ですが、そもそも魅力が無い店、そもそもつまらない店がどれだけ小細工をしたと ころで繁盛することはできません。これからの時代は独自のウリを最大限に押し出す必要があ る」と語り、店舗の根本的な部分から生まれ変わらせる経営支援に力を入れている。 【著者として】 2015年8月に出版した著書「小さな床屋繁盛の法則」は芥川賞の「火花」を抜き、Amazon 総合ランキング1位となった。「こんなにもノウハウを大胆に公開していいのでしょうか?」 「床屋以外のあらゆる実店舗にも使える繁盛方法だ」「全ての経営者に読んでほしい」など レビュー欄には著書を絶賛する声が多数寄せられている。